ブログ

ブログ

2015/10/13

投げ過ぎて肩を痛めてからの復帰

だんじり祭本番も無事にケガ無く終えることが出来ました

祭に関わる皆さんに感謝です!


さて、当院に来られている高校球児がいます

彼はいま高校2年生ですが、中学時代は阪神の藤浪投手が所属していたチームで野球をし

とある私立高校でピッチャーをしているのですが、連投による投球過多で肩を痛め

この夏の予選ではベンチにも入ることが出来ず、仲間の試合を見ている事しかできなかった事が

すごく悔しかったと・・・

「自分の身体を見つめなおしてトレーニングするいい機会ができた!」

そういう風にポジティブに考えて、目標は肉体改造をして球速アップや

肩を痛めない身体造りをして、もうワンランク上の自分になってエースナンバーをもらおう

そして秋には間に合わせよう!

・・・そう言ったのが7月の頭のこと


棘下筋を痛めており、その時点で肩・身体の検査とチェックをしてみると

肩関節の水平外転、外旋時(投球動作のコッキングの体勢)に肩の後ろに痛み、つまり感がありました

加えて肩のインナーマッスル、股関節の柔軟性が足りていない・・・

これは肩の障害、いわゆる投球障害が起こりやすい状態です

秋には間に合わせる・・・!


そのためにうちで治療をするとともに

・肩のインナーマッスルのトレーニング

・股関節の柔軟性アップ

・体幹トレーニング

・身体の使い方 などを指導し

来院できない時は自宅でこなしてもらいながら

一ヶ月に一度、肩の状態を投球障害・発症予測システムでチェックしてきました

もちろんその間はほとんどノースローで、状態を見ながら遠投や軽くブルペンで投げる指示をしたくらいでした

その彼がやっと先月末の練習試合で3ヶ月ぶりに1イニングのみの登板


結果は・・・

本人もビックリの3者連続三振!!!

それを聞いた時はなんとも言えない気持ちになりました

彼いわく、指にかかる感じもよくなった!・・・と

いわゆる球持ち、リリースが良くなったということです

チームメイトには球速も上がってると思う・・・と言われたとのこと

投球障害・発症予測システムでの数値も明らかに改善し、投げても痛みも全くない状態までもっていくことができました

投球障害 坂林

しかしまだまだインナーマッスル、股関節の柔軟性は足りないので、そこは継続して頑張ってもらいたいところです

また中間テストが終わった後の練習試合の報告が楽しみです!