四代目さかもと、伝承者への道。 ~院長ブログ~

2017.01.19更新

ようやく寒くなってきました

雪が積もっているところはかなりの量が積もっているようです

昔はスノーボードに行きたい!、、、となっていましたが

最近は全く思わなくなってしまったのは

歳を取ったからでしょうか、、、

 

さて、運動が大切!ということは

患者さんに常々、何度も、くち酸っぱくお伝えしていることです

その理由は局所的な物だけではなく、いくつもあるのですが

とりあえず知っていただきたい事として

1.筋肉のポンプ作用で血液やリンパの流れを促進する

2.軟骨に栄養を与える、関節内のヒアルロン酸を増やす

3.必要な筋力の維持

があります

 

まず1つ目

「筋肉のポンプ作用」

運動をして筋肉が伸び縮みする動きが出ると

血流が良くなります

血流が良くなる=体に栄養を行き渡らせる効果が上がる

となり、患部の治癒促進につながります

血流が悪くなると、痛みを感じる物質が出てきます

それが肩こりなどの症状や様々な痛みの原因にもなります

また、心臓から出た血液が手足の末梢まで行き

重力に逆らって心臓まで戻す時には

血液を戻す補助的な役割を担います

リンパは血液と違い、心臓のようなポンプのような役割を果たすものはありません

じゃあ、どうやって循環させるのか・・・?

運動して筋肉を伸び縮みさせる、筋肉のポンプ作用で

リンパ管を動かして循環させることができます

運動をしなければ滞ってしまい、むくみなどの原因にもなります

 

2つ目

「軟骨に栄養を与える、関節内のヒアルロン酸を増やす」

以前のブログ「膝の痛み」でも書きましたが

軟骨には神経はほぼないので、軟骨がひしゃげただけでは痛みは出ません

軟骨には血管もありません

血管がなければ、血が通わないので血流からは栄養を与えることができません

じゃあ、どうやって軟骨に栄養を与えるか・・・?

運動して軟骨をスポンジのようにグシュグシュすることで

関節液から栄養を取り込みます

また、運動で関節に刺激を与える事で関節の中の

ヒアルロン酸が増える事がわかっています

わざわざ注射を打たなくても増えます

 

3つ目

「必要な筋力の維持」

代謝の低下、活動性の低下などの原因の他

体の骨や靭帯の機能維持をすることが出来なくなり

代償的に負担がかかる事で、体の他の部分や

骨、靭帯などを痛めてしまうことがあります

 

当院を含めて医療機関にかかる人の多くは

「先生に何とかしてもらう」という意識の

受け身の方が多いと思います

しかし

問診、施術を通して体が治るための環境を整え

痛みの原因となる悪い循環を、治るためのいい循環に変える

治る方向に向かうスイッチを押しているに過ぎません

それに加えて運動をすることで

体を治す方向へとさらに促進してくれます

 

受け身なだけではなく、こういった事を知っていただいた上で

ウォーキングやジョギング、筋トレなど

適切な運動をすることで、ちゃんと体は改善することができます

また、運動は予防することにもつながります

痛みを恐れず、ちゃんと管理した上で運動する事は必要です

ジョギング

投稿者: 阪本整骨院

2017.01.10更新

最近、耳にする機会が増えた「筋膜リリース」という言葉ですが

ようするに

緊張している、あるいは癒着してしまった筋膜を元通りに動くようにすることを指します

 

身体の組織は皮膚や真皮、脂肪、筋膜、筋肉など

それぞれが重なるように隣り合っています

イメージ的にちょうどこんな感じ、、、↓

ミルクレープ

このミルクレープのように何層も重なっているようなものと

考えていただくとわかりやすいかもしれません


それぞれの層が滑るように動くことで

身体をスムーズに動かせることができます

ここで各組織の柔軟性や滑りが良くないと

肘や膝などを曲げることすらできないのは

わかっていただけると思います


骨折などで手術をしたあと、長期間同じ格好でギプス固定をして

肘などを曲げ伸ばししにくくなったような経験はありませんか?

それはこれらの滑走不全や組織の癒着によるものが原因となっています

骨折は極端な例ですが

日常生活やスポーツでの偏った動作でも滑走不全を起こすことで

痛みが出たり、関節の可動域制限が出る事で

他の身体の部分にまで影響を及ぼしたりすることもあります

器具を使う、徒手的にリリースする(はがす)のは

結構な痛みがありますがそれに見合う効果があり

劇的に改善することもよくあります

表面的な気持ちのいいマッサージだけで

改善することはありません

結構な痛みがあるのできちんと説明したあとで

嫌われるのを覚悟でやっています(笑)


自分でできるリリースのやり方として

トップアスリートもセルフケアに使う

トリガーポイントを使う方法についてもお教えしています

トリガー

投稿者: 阪本整骨院

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