四代目さかもと、伝承者への道。 ~院長ブログ~

2018.10.19更新

来院される方は身体のあちこちに痛みやしびれを訴えられます

当たり前のことですが、改善するにはその原因を探ることです

 

関節の動きが悪いことによるものなのか

筋肉の過緊張や血行障害によるものなのか

骨そのものに問題があるのか

ストレスからくるものなのか

はたまた内臓など内科的なものからなのか

(もちろん内科的なものが疑われる場合は医療機関へ受診を勧めます!)

 

デルマトーム

図は脊柱から出る神経が、身体に関連する部位です

Cは頸椎

Tは胸椎

Lは腰椎

Sは仙椎

この図からわかるように

手や脚が痛いという原因が、そこにあるとは限らないです

患者さんのなかには

「脚が痛いのにお尻の方ばかりで、なんで脚は触ってくれないの?!」

と言われる方がいますが、決して変なモノではありません(笑)

 

また、その痛みの種類は

ズキッとしたものなのか?

シクシクとしたものなのか?

ぼんやりとなんとな~く全体的になのか?

 

これらをあわせていくと、いろいろと見えてきます

それが改善の糸口になります(^^)

投稿者: 阪本整骨院

2018.10.09更新

だんだんと朝晩は涼しくなってきましたけど

お昼はまだまだ暑いですね

この連休中は地元はだんじり祭りで、そのお手伝いもさせて頂きました

肩の脱臼を入れたりもありましたが、それ以外には大きな怪我もなく無事に終えられて

いい祭りになって良かったです(>_<)

だんじり2018

※ この中のどこかに私がいます!(^^)

 

さて

祭りでご一緒させて頂いた人の中の1人に

バスケをする女子中学生がいました

走ると膝が痛い、ということで某大病院で検査をしたところ

膝の棚障害だと言われた(診断された)とのこと

じゃあ、それでどうしたかと言えば

手術もなく、薬もなくなんの処置もなく終わってしまった

今もバスケをしているけど、プレーすると痛みが出てくるとのこと、、、

 

膝の棚障害とは

膝関節の関節包にあるひだ状の部分(滑膜ヒダ)の内側が棚のようにみえるので、棚と言われます

この棚がスポーツや膝のケガが原因となって、膝の屈伸時に膝のお皿の骨と大腿骨の間に挟まったり

して炎症を起こし、痛みがでるものです

 

実際少し見させて頂きましたが、膝を曲げ伸ばしした時の

典型的な「パキッ」とかいう音もなく、完全に曲げ伸ばしできましたし

内側に引っかかり感や違和感もなく、

ただ痛みが内側やお皿の下の部分にあるということ

棚障害なのかどうか、疑問符がついちゃいました

 

歩行動作を見てみると、痛みのある膝に負荷のかかる歩き方をしていました

おそらくその負荷を軽減すれば運動時痛はなくなるはずと感じました

確かに重大な疾患のスクリーニングにMRIなどの検査は大事ですが

身体にかかる負荷(運動連鎖や身体の使い方)も考慮に入れないと

痛みの本当の原因にはたどり着けないんじゃないのかなー?

と、改めて思った今年の祭りでした

投稿者: 阪本整骨院

2018.09.25更新

秋の気配を感じる気温になってきました

秋の訪れは暑がりの私にとってはありがたいですが

部活をしている子達にとっては、とっても切ない引退の時期でもあります

 

ひとつのことに没頭して

脇目も振らずに練習して

みんなでひとつの目標に向かってひた走る・・・

ん~・・・青春ですね~!!!(>_<)

自分にもそんな頃はあったのか!?

という歳になってしまいましたが(笑)

 

さて

某高校でバレーボールをしている

高校3年生でアタッカーの彼女もまたその1人

アタック

最後の公式戦の1週間前に肩を痛めて

アタックを打つのが難しいとのこと

「最後なんで悔いの無いように試合をしたいです!」

その思いをなんとかしてあげたい・・・

そう思わなければ医療人じゃないですよね!?(>_<)

 

気合いを入れての施術と運動指導!(※この子だけじゃなく、いつもやってます!)

そして週が明けて今日・・・ 

「優勝はできなかったけど、全員が全力でプレーできて、

今までで一番良い試合ができました!

肩の調子とっても良かったです!

ありがとうございました(^^)」

とLINEで報告をいただきました

 

有終の美は飾ることは出来なかったかもしれないけど

悔いなく試合に臨むお手伝いができて

こういった言葉が何よりも、、、(T_T)

この仕事をしてて良かった、、、と思える瞬間です

投稿者: 阪本整骨院

2018.09.22更新

高校時代の同級生から

「息子がラグビーをやってるんやけど身体が固くて、、、

あんまりよくないと思うんやけど、どうしたもんか」

と連絡がありました

皆さんはどう思われますか?

 

私の見解は

「競技特性による」と思います

 

例えばマラソン選手

トップランナーは足首が固い傾向があります

アフリカの選手の中には正座ができず

うつ伏せに寝ても足首を伸ばすことができない

それくらいに固い人もいます

 

じゃあなぜ固くなるのか?

いろいろと原因はありますが

一つとして走ると脚への負荷が大きくなります

負荷を無くそうと思えば、ゆっくり着地するような忍び足になります

でも、そんなので早く走れませんよね?

早く走ろうとすると、脚の回転を上げるか

歩幅を大きくするかになります 

そうすると負荷は大きくなる

 

では

負荷が増えてるのに足首が柔らかい、グラグラの状態で走るとどうでしょう?

脚で踏ん張って身体の安定性を保つことは難しくなってきます

また、そのような負荷が強い状態で足首がグラグラであれば

捻挫などの危険性は高くなるはずです

 

車に置き換えてみると

スポーツカーのような早い車の足回りは固いですよね?

カーブを曲がったり、加速するには重力や遠心力などの

負荷に負けない、車の重さを支えるだけの足回りが必要になってきます

だから

一概に「固いからあかん!!!」

というものではないと思います

 

理想の身体は

「力を入れて固めるときは固める

力を入れていないときは緩んでいる」

というものだと思います

そうなるように日頃のセルフケアとして

ストレッチをしてもらいたいと思います

 

※写真はバレエをしている中学生

股割 

投稿者: 阪本整骨院

2018.09.12更新

秋です

朝晩は涼しくなってきました(^^)

秋といえばこの私の院の地域ではお祭のシーズンです

テレビでも放映されたこともある「だんじり祭り」の地域にあたります

有名なのは岸和田ですが、その周りの市町村にも「だんじり」という山車があり

秋の五国豊穣を祈念して、だんじりを曳行するのがだんじり祭りです

だんじりはひっぱって走るため、この時期になると「走り込み」として

高校生だけではなく、私のような年齢の人々も体力作りのために走ります(笑)

また、これから冬に向けては、マラソンシーズンにもなってきます

今年もフルマラソンにエントリーのためにトレーニングしないと!

 

さておき

そんな季節での「あるある」が走って痛める膝(>_<)

部活で通年走ったりしているのはさておき、この時期に走って痛める人が増えてきます

その多くは膝の外側が痛いと言われます

内側が痛い場合や裏側が痛い場合などもありますが、それについては過去ブログ 膝の痛み

 

走って膝の外側を痛める場合に腸脛靱帯炎というものがあります

腸脛靱帯炎

 

 

 

腸脛靱帯2

 

青い部分が腸脛靱帯という大きな靱帯

ここで何度も負荷が加わることで痛めるものとされていますが

近年の研究では脂肪体などの絞扼性障害とも言われています

 

この腸脛靱帯はふとももの大腿筋膜張筋と連結して、骨盤までいたります

「走る」という動作は膝だけの運動ではなく全身運動です

脚の部分だけ見ても

足の指~足首~膝~股関節~骨盤までが

「走る」という動作で動くことになります

それに関与する筋肉は数多くあり、それぞれ連結して関節を動かしています

ということは

痛みのある部分だけにアプローチしても改善しません

身体の連動性、循環などを総合的に考慮したアプローチでこそ

きちんと改善、治すことができます(*^_^*)

 

投稿者: 阪本整骨院

2018.09.10更新

先週の台風被害はひどいですね

まだ停電が続く地域もありますし、瓦の破損で雨漏りや、壁のヒビ、車の被害などなど

そのあとには北海道での地震、、、

被災された方々の一日も早い日常の回復を祈ります

 

さて、しばらくぶりのブログ更新になりました

気が付けばもう9月

夏が終わりますね

8月はケアに携わらせていただいている患者さんが

ジュニアオリンピックで金メダルを取った報告をいただいたり

ジュニアオリンピック報告

所属する大阪府柔道整復師会の学術大会で発表させていただいたりしていました(^^)

大阪学術大会表彰状

9月に入って、少し涼しくなってきました

ようやく過ごしやすくなってきました

暑がりの私としてはありがたい話です

 

またマラソンのシーズンがやってきます!

今年は患者さんとも話しているんですが

泉州マラソンにエントリーしようかと考えています(^^♪

投稿者: 阪本整骨院

2018.07.23更新

身体の痛みの原因は転倒したり、捻ったり、ぶつけたりと

単に怪我をして起こるものだけではありません

それ以外にも

繰り返して同じ動作をすることや

ずっと同じ姿勢を続けることで痛みが出ることもあります

 

わかりやすい例として

繰り返して同じ動作をするものでは

スポーツの競技特性によるものがあります

野球のピッチング動作なんかは、同じ動作の繰り返しのいい典型例です

バレーボールやバスケの繰り返すジャンプ

マラソンは最も単純に「走る」という動作の繰り返し

日常生活動作でも歩く・座る・立ち上がるという動作などなど

繰り返す動作は、同じ所に繰り返して負荷がかかります

この負荷の積み重ねが関節の変形や、もろくなった骨の圧迫骨折などの原因にもなります

 

このような場合に

身体の治癒能力 > 負荷(損傷)の蓄積

の時はほとんど痛みがありませんが

身体の治癒能力 < 損傷の蓄積

となるとリカバリー量を超えてしまい、損傷が進んでいく=痛みが発現

となります

身体の治癒能力の向上、負荷の軽減に加えて

繰り返す動作での「身体の使い方」がポイントになってきます

 

ずっと同じ姿勢を続けることの例としては

スポーツでの構えなど、身体の常に同じ所に筋肉の緊張を起こすことや

仕事や車の運転などで座りっぱなしになることや、体調不良でゴロゴロしているなど

局所の循環不全によって起こるものがあります

循環不全が起こると、痛み以外にもしびれを感じることもあります

こういった場合には、どうやって循環状態を改善するかがポイントになります

循環。

投稿者: 阪本整骨院

2018.07.13更新

またまた久しぶりになりました、、、(>_<)

最近は人づてに聞いて来院される方も多いですが

そういった方に経過をうかがい、問診させていただいていると

うーん、、、と感じることが多いです

それが「木を見て森を見ず」ということ

 

その意味するところは

例えば

膝が痛いから膝だけをみて、身体の全体は考慮していない

腰が痛いから腰だけをみて、その他のことは考慮していない

といったもの

レントゲンを撮っても何も異常はないけど痛い

というものも同じことが言えるのではないかと思います

(重篤な疾患の鑑別にはもちろんレントゲンなどは必要です!)

 

しかし、痛いところだけにフォーカスしても、そこだけの機能評価に過ぎません

身体はたくさんの筋肉や関節が連動することで、様々な動きができます

だから一カ所だけの評価では不十分だと考えています

これが何度も言いますが、「木を見て森を見ず」ということ

 

レントゲンを撮っても何も異常はないけど痛い

これらの多くは筋・筋膜性疼痛と呼ばれるものです

膝が痛いという方には多いです

森

投稿者: 阪本整骨院

2018.06.04更新

かなり長い期間、放置しちゃったブログ、、、

ほんとマメに更新する人を尊敬します・・・(>_<)

 

先日、尊敬する治療家の先生から、自分の患者の友人を紹介するとご連絡が

患者さんからご紹介いただくことはたまにあるのですが、その先生からの紹介ということで

恐れ多いやら、その先生の顔に泥を塗らないようにしっかり治さないと!と緊張するやら・・・(;一_一)

 

数日後、その患者さんが遠路はるばる電車で来院されました

訴えとしては左脚のしびれ、お尻側の両足の付け根の痛みで

お医者さんには検査ののちに「ヘルニアですね。手術しましょうか?」とあっさり言われたが

「いやいや、ちょっと待って(汗)そんな簡単なもんなの?」と感じて友人に相談したところ

治療家の先生を紹介される → その先生に私を紹介された、、、とのこと

 腰痛ピクトグラム

問診表に記入いただき、さらに詳しく問診や徒手検査を進めていきます

SLR、パトリック、ニュートン、アダクションドロップなどの各種徒手テスト

筋力テストに加えて触診も行います

テストと詳しい問診の結果、、、問題なく治ると思ったので

今の状態やしびれの原因として考えられること、施術について説明をさせていただき

施術を行うこと数回、、、

しびれは軽減し、痛みで歩けなかったのがショッピングモールを普通に歩けるように

長時間立っていることもできるようになっていただけました

 

さてここで、、、

「ヘルニアなのに???」と思われた方は多いのではないでしょうか

腰痛の原因と思われているヘルニアですが、実はあまり関係がないことが海外での研究結果から分かっています

一例として

・健常者でも椎間板ヘルニアは76%、椎間板変性は85%ある 1995年

(痛みを訴えるヘルニア患者と健常者を同じ人数でMRIで比較した結果)

・椎間板変性と腰痛は関連なし 1997年

(さまざまな職業の男性149名対象にMRIで一年間追跡調査の結果)

 

ようするに、

加齢に伴って誰でも椎間板はひしゃげたり変性し、ヘルニアになることもあるが

それが元で「痛み」の原因にはなっていない

ということです

実際、ヘルニアの手術をしても痛みが取れない方もいます

言い換えれば

それ以外に原因があって、痛みが出ているということ

原因を見極めて、そこにきちんと正しくアプローチすれば治すことができます

(排尿障害などレッドフラッグがあるものは即手術などの対応になりますが)

しびれに関しても「しびれるから神経に問題がある」というのは

少し早とちりでは・・・?と思います

正座をし続けるような、ずっと圧迫されたような状態が続くと「しびれ」を感じますよね?

 

先日ツイッターでもつぶやきましたが、慢性腰痛に関することも

NHKで取り上げられ、ようやく最近になって理解が進んできたように感じます

 

さて、もう一度さっきの患者さんに話を戻して

この患者さんはヘルニアではなく筋・筋膜性疼痛による痛み

しびれはその他の既往歴からくるもので、対処可能なものでした

この方のように、筋・筋膜性疼痛が原因で痛みを訴える方はとても多いです

もしあのまま手術をしていたら、、、?なんて

その患者さんとはもう、笑い話になっています

投稿者: 阪本整骨院

2018.02.06更新

先週の土曜日は子供の生活発表会ということで、前もって休診のお知らせさせていただいていたところ

前日の夜からインフルエンザでダウン、、、(T_T)

今年の発表会は欠席となりました、、、


そんな土曜日でしたが、日曜に試合を控えたサッカー部の中学生を

時間外でみさせていただく約束をしていたので、施術をしていたところへ電話が

「子供が脱臼したみたいでみてもらえますか?」とのこと

すぐに来てもらうようにお願いしました


え?脱臼とか治せるの??と、思ったそこのアナタ!

接骨院・整骨院のことを「マッサージ屋さん」や「整体屋さん」と

勘違いされている方もいますが、全然違います(>_<)

接骨院・整骨院は「骨折・脱臼・捻挫・挫傷(肉離れ)」を治すところです

病院などで診断書をもらったことがある方はわかると思いますが

腰をいためたものは「腰部捻挫」となります

また、接骨院・整骨院の先生の資格は「柔道整復師」というものです

詳しくはこちらから → 柔道整復師って?


さておき、さきほどの「脱臼した」というお子さん

来た時の様子は、、、

肘内障2

このように痛い方の腕を持ってやってきました

触診してみさせていただいたところ、肘の靭帯が逸脱した「肘内障」というものでした

症状や病態については、昔のブログで書いていますのでそちらを参照してください

→ 子供の手が抜けるって?


この肘内障、軽いものはすぐに、ものの3秒で治ります

このお子さんもすぐ腕を動かしているのを見て

ご両親がビックリされていましたよ(^_^)

投稿者: 阪本整骨院

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