四代目さかもと、伝承者への道。 ~院長ブログ~

2018.06.04更新

かなり長い期間、放置しちゃったブログ、、、

ほんとマメに更新する人を尊敬します・・・(>_<)

 

先日、尊敬する治療家の先生から、自分の患者の友人を紹介するとご連絡が

患者さんからご紹介いただくことはたまにあるのですが、その先生からの紹介ということで

恐れ多いやら、その先生の顔に泥を塗らないようにしっかり治さないと!と緊張するやら・・・(;一_一)

 

数日後、その患者さんが遠路はるばる電車で来院されました

訴えとしては左脚のしびれ、お尻側の両足の付け根の痛みで

お医者さんには検査ののちに「ヘルニアですね。手術しましょうか?」とあっさり言われたが

「いやいや、ちょっと待って(汗)そんな簡単なもんなの?」と感じて友人に相談したところ

治療家の先生を紹介される → その先生に私を紹介された、、、とのこと

 腰痛ピクトグラム

問診表に記入いただき、さらに詳しく問診や徒手検査を進めていきます

SLR、パトリック、ニュートン、アダクションドロップなどの各種徒手テスト

筋力テストに加えて触診も行います

テストと詳しい問診の結果、、、問題なく治ると思ったので

今の状態やしびれの原因として考えられること、施術について説明をさせていただき

施術を行うこと数回、、、

しびれは軽減し、痛みで歩けなかったのがショッピングモールを普通に歩けるように

長時間立っていることもできるようになっていただけました

 

さてここで、、、

「ヘルニアなのに???」と思われた方は多いのではないでしょうか

腰痛の原因と思われているヘルニアですが、実はあまり関係がないことが海外での研究結果から分かっています

一例として

・健常者でも椎間板ヘルニアは76%、椎間板変性は85%ある 1995年

(痛みを訴えるヘルニア患者と健常者を同じ人数でMRIで比較した結果)

・椎間板変性と腰痛は関連なし 1997年

(さまざまな職業の男性149名対象にMRIで一年間追跡調査の結果)

 

ようするに、

加齢に伴って誰でも椎間板はひしゃげたり変性し、ヘルニアになることもあるが

それが元で「痛み」の原因にはなっていない

ということです

実際、ヘルニアの手術をしても痛みが取れない方もいます

言い換えれば

それ以外に原因があって、痛みが出ているということ

原因を見極めて、そこにきちんと正しくアプローチすれば治すことができます

(排尿障害などレッドフラッグがあるものは即手術などの対応になりますが)

しびれに関しても「しびれるから神経に問題がある」というのは

少し早とちりでは・・・?と思います

正座をし続けるような、ずっと圧迫されたような状態が続くと「しびれ」を感じますよね?

 

先日ツイッターでもつぶやきましたが、慢性腰痛に関することも

NHKで取り上げられ、ようやく最近になって理解が進んできたように感じます

 

さて、もう一度さっきの患者さんに話を戻して

この患者さんはヘルニアではなく筋・筋膜性疼痛による痛み

しびれはその他の既往歴からくるもので、対処可能なものでした

この方のように、筋・筋膜性疼痛が原因で痛みを訴える方はとても多いです

もしあのまま手術をしていたら、、、?なんて

その患者さんとはもう、笑い話になっています

投稿者: 阪本整骨院

2018.02.06更新

先週の土曜日は子供の生活発表会ということで、前もって休診のお知らせさせていただいていたところ

前日の夜からインフルエンザでダウン、、、(T_T)

今年の発表会は欠席となりました、、、


そんな土曜日でしたが、日曜に試合を控えたサッカー部の中学生を

時間外でみさせていただく約束をしていたので、施術をしていたところへ電話が

「子供が脱臼したみたいでみてもらえますか?」とのこと

すぐに来てもらうようにお願いしました


え?脱臼とか治せるの??と、思ったそこのアナタ!

接骨院・整骨院のことを「マッサージ屋さん」や「整体屋さん」と

勘違いされている方もいますが、全然違います(>_<)

接骨院・整骨院は「骨折・脱臼・捻挫・挫傷(肉離れ)」を治すところです

病院などで診断書をもらったことがある方はわかると思いますが

腰をいためたものは「腰部捻挫」となります

また、接骨院・整骨院の先生の資格は「柔道整復師」というものです

詳しくはこちらから → 柔道整復師って?


さておき、さきほどの「脱臼した」というお子さん

来た時の様子は、、、

肘内障2

このように痛い方の腕を持ってやってきました

触診してみさせていただいたところ、肘の靭帯が逸脱した「肘内障」というものでした

症状や病態については、昔のブログで書いていますのでそちらを参照してください

→ 子供の手が抜けるって?


この肘内障、軽いものはすぐに、ものの3秒で治ります

このお子さんもすぐ腕を動かしているのを見て

ご両親がビックリされていましたよ(^_^)

投稿者: 阪本整骨院

2018.01.25更新

昨年の春からサッカーでスカウトを受けて

地方の高校サッカーの強豪校へ進学した患者さんが

今日、久しぶりに来院されました(*^_^*)

平日なので余計にビックリしていると

なんでもインフルエンザと診断を受けて

強制的に寮から一時帰宅させられたということ(>_<)

それでうちに来るのもどうなのよ?と思いましたが・・・(笑)

 

中学時代に身体のメンテナンスさせていただき

「頑張りや!」と、送り出してからしばらくした頃

お父さんから「足首の骨折したみたいで、どう対処したらいいか?」という相談も受けていました

 

みさせていただいたところROM制限、下腿の筋緊張などの所見

よくよく話を聞いてみると

しっかりとしたリハビリはしていないということ

今の時期はインターバル走など、走るトレーニング中心だけど

ずっと走っているうちにターンしたりすると骨折した側の脚に

だんだん力が入りにくくなってくる、、、

そりゃそーなるわーーー、と(>_<)


骨折は「骨がくっついたら治った」というものではありません!

むしろそこからが「スタート」です(>_<)

特にスポーツをしている人!!!


今回のケースでは

・足首の関節可動域が正常に戻っていない

・しばらく休んでいる間に、筋力が低下したままもどせていない

単純にはこれらが考えられます


その状態で元のハードな練習に戻ればどうなるか・・・?

だいたい想像できるはずです

最悪の場合には、足首をかばって動くことで

・他の部分の負荷が増えて傷める

・動作パターンが変わって、パフォーマンスが落ちる

こともあります

 

こうなるとレギュラーを守る事や、その座は遠のいてしまいます、、、

焦らず、しっかり治すことは非常ーーーーーに、大切です!!!

足首

投稿者: 阪本整骨院

2018.01.15更新

来院される患者さんは様々な「痛み」を訴えてこられます

例えば

サッカーをして捻挫した

荷物を持ち上げようとしてぎっくり腰になった

ドアに指をはさんだ

朝起きたら首を寝違えていた

転倒して手をついた・膝をぶつけたりして骨折した

事故でむちうちになった

などなど、様々な理由があります

この「痛み」が出る仕組みは、上の様な物理的な「刺激」が引き起こします

 

ほとんどの方はこの上の例のような「刺激」が原因とわかりやすいのですが

特に思い当たる原因がない・・・

けれども痛みやしびれがある・・・

という患者さんもおられます

いくつかその原因となるものはあるのですが

このような患者さんで多いもののひとつとして

「虚血」が原因となっているものです

 

「虚血」とは血が通っていない状態のこと

わかりやすいものとして、心筋梗塞の「痛み」です

心臓の筋肉を動かすための動脈が狭くなる、もしくはつまってしまうことで

血が通わない=酸素が不足した状態

になると激しい痛みが伴うというものです

このように血が通わず、低酸素状態は痛みの原因になります

肩こりで感じる痛みも、筋肉が過緊張して血流が悪くなることによります

スポーツをした後の筋肉の痛みなどもそう

腰痛の原因になっていることもあります

 

じゃあ

こういった虚血からの痛みを改善するにはどうするか?

それは・・・

「血流を良くすること」です

しかし

良くするだけではなく、なぜそこの血流が悪くなるのか?

その原因を探って改善しなければ、根本から治すことはできません

腰痛

Twitter @jt_sakamoto

投稿者: 阪本整骨院

2018.01.10更新

すごく遅くなりましたが

あけましておめでとうございます

年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか?

私は喪中でほとんどどこにも行かずでしたが

正月早々久しぶりにフットサルをしたら全身筋肉痛になりました(>_<)

次の日にきてるだけまだ若いかなー?と、思ったり(笑)

年始早々から結膜炎やら、風邪を引いたりとまあまあなスタートですが

本年も皆さんの健康のために精進していきますので

よろしくお願いいたしますm(__)m


さておき、昨年末よりツイッターも始めましたので、そちらもフォローしていただけると幸いです♪

阪本整骨院 twitter


さて、先週末には私の所属する公益社団法人 大阪府柔道整復師会の

新年交歓会に行ってきました

新年交歓会2018

新年交歓会2018②

議員の先生方や、たまに会う同業の先生方といろいろと意見交換でき、

有意義なひとときでした♪

投稿者: 阪本整骨院

2017.12.13更新

柔道整復師の資格を取りたての若い先生たちに

卒後臨床研修講座で1コマ講義をする機会をいただき

皆さんに臨床現場で起こりうることや、そういった場合での対処

医師と連携して患者さんにあたることについて

お話させていただきました

 

その中でグループディスカッションの時間も設けて

いろいろと若い先生方の意見をいただきました

中には辛口なご意見や、もっとこうして欲しい!という意見もあり

とてもありがたいのと同時に頼もしくもあり

若い先生の中にも一生懸命に考え、どうしていこうかと必死な人もいることが

とてもうれしかったです(>_<)

 

私はどの業種でも若い世代は

とかく諦めがちな風潮があると感じています

「どうせ俺らがやったところで何も変わらない」

「どうせ上の世代が決めたことに、俺らは従うだけやし・・・」

今の日本の閉塞感の縮図とでもいったところでしょうか・・・

 

政治にも言えると思うのですが

超高齢化社会でその世代の人たちに対する比重が重くなることは

若い世代があまりにも無関心で選挙にも行かず

自分の意見を届けない(投票しない)ことや

「どうせ・・・」というような思いが根底にあるような気がしてなりません


確かになにかを変えるには大きな労力がいるし

一人だけの力では無理です

でも、なにかしらアクションを起こさなければ

何も変わらないままです


「0」と「1」では大きな違いです

0が続いてもいつまでも「0」ですが

1が続いていけば「10」になり、やがて「100」を超える


そうやって変えていくことは

必ずできると信じています(*^^)v

諦めないで行動あるのみ!

若い先生方にもぜひ、やっていってもらいたいです

諦めたら試合終了

スラムダンク27巻より、安西先生のありがたいお言葉を拝借(笑)


私はこれからもその信念をもって

進んでいきたいと思います

投稿者: 阪本整骨院

2017.12.04更新

気がつけば大阪マラソンも終わり

やれやれと思っていたらもう12月です

新しい年は日に日に近づいていますねー

またひとつ、年を重ねていきます、、、


さて、当院でもそのコンセプトを施術やトレーニングに取り入れている「PRI」について

有名スポーツ誌Numberで記事が上がっていました

「人間の体の中身は左右対称ではない。 菊池雄星が始めた「左特有の投げ方」。」

西部の菊池投手がトレーニングにPRIを取り入れているとのこと

この記事中にも書いてありますが、MLBやNBAなどで多く取り入れられているものです

 

日々の臨床で考えていた「左右非対称」という疑問に対して

答えを示してくれたのがこのPRIでした

記事の題名にもあるように内蔵や骨格、筋肉のつき方など

「人間の体は左右対称ではない」からこそ

おのずと左右で違ったアプローチが必要になってくる

そういった観点からPRIを学ばせていただいてからは

より多角的なアプローチを考えるようになりました

人間の体はやっぱりおもしろいです(*^_^*)

投稿者: 阪本整骨院

2017.11.28更新

先日開催の大阪マラソンに今年はランナーとして参加してきました

例年、私の所属する大阪府柔道整復師会のランナーサポート活動として

ストレッチやアイシングテーピングなど、応急処置を行う側として参加してきました

応募し続けてはや何年経つのか、、、ようやく抽選に当たった今年

皆さんが活動を行う中、無理をいって走らせていただきました


当院の患者さんで参加される方もおられ、お互いに健闘を誓いあって迎えた当日

スタートの待機場所には32000人の人が一堂に

大阪マラソンスタート

この写真のはるか先に見えるスタート地点を過ぎたのは

スタートの号砲から23分後のこと

そこからは自分との戦いです(>_<)


前回フルマラソンを走ったのは第1回京都マラソンの時なので

今から6年前のこと・・・

トレーニングは夜仕事が終わってから、やれる日にやってきました

前回走った教訓から、きちんと戦略がいることを知りましたので(笑)

今回はペース配分や栄養補給にも気を使いながら走りました

20キロ、脚が少し痛み出したけどもいいペース、1時間59分03秒

30キロ、少し疲れも出てきて、3時間3分14秒


ここからの辛さはフルマラソンの経験がある人は知っておられるはずです、、、

住之江公園付近でランニング仲間でもある患者さんの応援を背中に

ペースダウンはいなめないですが、なんとか歩くことなく走り続けます


南港大橋の登りは歩いて上がりなんとかクリア

このままいけば、前回の京都マラソンの記録を大幅に1時間ほど

更新して4時間30分切りも見えてきた!

と思った矢先の38キロ地点

両足の太ももの前側がつる、、、(T_T)


そこからは歩いては走る、止まってはストレッチの繰り返しでした

そして迎えたゴール

記録は4時間36分02秒でした(>_<)

大阪マラソンメダル

 

ゴール後は知り合いの先生方がランナーのサポート活動をしている所へ

ランナーサポートの様子

ここで私もストレッチと痛めていたふくらはぎの施術を受けて

痛みもましになり、無事に帰路へつきました


走りながらいろんな事を考えたり

いつも車で通るところを走り抜けて新鮮な気持ちになったり

しんどくも楽しい42.195キロでした!


次に走る機会があれば、目標は4時間30分です(*^_^*)

投稿者: 阪本整骨院

2017.11.16更新

身体の関節は様々な形でできています

凹凸の場合もあれば、凹凹のこともあったり

凸凸の場合もあります

 

関節の周りには筋肉や靭帯が多くあって

がっちりかみ合っているわけではなく

少しの余裕、いわゆる「遊び」があります

右の股関節を例にすると

骨盤や背骨、太ももからの筋肉や、白く描写されている靭帯で覆われていることがわかります

股関節

 

筋肉は関節を動かすための動力源

靭帯は関節がはずれないようにとめているもの

その関節がうまく可動することで様々な動きが行えるわけですが

さきほどの「遊び」があることで、少しのズレが生じる事があります

そうしたズレが生じると、筋肉や靭帯は伸ばされたり、縮んでしまったりして、

筋力が落ちたり、靭帯が弛緩・関節が不安定化してしまうことになります


その状態が続いて、様々な動きを続けることで

→ 身体への負荷が増える

→ 靭帯や軟骨など様々な組織を損傷

→ 変形、痛みの出現

ということになってしまいます(>_<)


そういった身体の関節などを施術、いわゆる「整復」をして

関節の中心化=負荷の少ない、最適な関節可動が行える状態

にすることで身体の改善をすることができます

これが「身体の環境を整える」ということだと考えています


また、それに加えて

その状態を維持できる「身体づくり」のためには

日頃からのストレッチや運動が必要です

投稿者: 阪本整骨院

2017.11.08更新

11月3日・4日に開催された、日本柔道整復接骨医学会 学術大会に

お休みをいただいて参加してきました

接骨医学会風景

年に一度の学術大会が今年は大阪で開催ということで

私の所属する大阪府柔道整復師会の知り合いの先生方も多く来られていました

 

いろいろ面白い発表がありましたし、臨床の見方が変わるものもあり

夜には地方から来られた先生方と食事しながら情報交換、交友を深めさせていただいたりと

毎回楽しませていただいています(笑)

ちなみにこの学会の日の夜には・・・三浦大知のコンサートがあったようで

若い女性がたくさん来場されていました

接骨医学会風景2

しかし、ライブで「飛びはね禁止」ってキツいですよね~??(笑)

投稿者: 阪本整骨院

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